カギの交換を勧めました。
仕事中はマナーモードにしているのですが、プライベート用の携帯電話を、デスクの上に置いていたんです。
気がつくと、着信があったことを知らせるランプが点滅していました。
誰からだろう・・気になった私は席を外し、着信履歴を見ると叔母からでした。
滅多に叔母から電話等かかってこないので、何かあったのかと不安に感じて折り返し電話をかけ直してみました。
叔母の口から出た言葉に、「まさか」と衝撃が走りました。
なんと、ひったくりの被害に遭ったのだとか。
自転車に乗って走っていた時、前のカゴにバックを入れていたそうなんですが、背後からバイクに乗った犯人が近づいてきて、いきなりバックを奪われ、そのまま逃走したのだとか。
急だったもので、ナンバーも見ていなかったそうですが、まずは叔母に怪我が無くて本当に良かったと心から安堵しました。
バックの中には玄関のカギと健康保険証が入っていたようです。
財布はポケットの中に入れていたそうなので無事だったのですが、万が一に備え犯人がカギを使って叔母の実家に不法侵入しないよう、一刻も早く交換するようアドバイスしました。
大阪に住んでいましたが今の時代、何が起きてもおかしくない時代ですから、それを紛失した場合は出来るだけ早く使えないようにする事で、防犯に繋げる事が出来るのではないでしょうか。
アパートやマンションの場合は、大家さんや不動産管理会社に相談すべきだと思います。
ピッキングやサムターン回し等で空き巣などに入られた家もあるみたいですし、時にはバール等によってこじ開けた上で侵入するという強引な手口も見られるようなので、犯罪を未然に抑止する為にも、交換してみたほうがいいかもしれません。
また恋人と別れる時、合鍵を作っているのでしたらそれを返して貰うか、カギそのものを交換する事をお勧めします。
合鍵も複製されているかもしれませんし、万が一ストーカーと化してしまった場合、留守宅に忍び込まれたり、暴力を受けたりと犯罪に巻き込まれないとも限らないからです。